黒崎が箕部の怒りをかって金融庁からとばされて国税庁に。。。。最後に半沢に「伊勢志摩エステートを調べるように」と助言する。すごいカッコいい黒崎でした。半沢にあなたしかいない!!... 2020年9月6日に第8話が、9月13日(日)となり、9月6日は半沢直樹の恩返しが生放送で放送されました。 2013年に放送されたドラマ半沢直樹第2話のあらすじをギュギュっとまとめました。裸融資した5億を東出に持ち逃げされた半沢直樹は彼の居場所を突き止めるべく奔走します。そこで海外不動産があることを突き止め、差し押さえ用と動くのですが、そこには大きな敵が立ちはだかります… では、そんな半沢直樹2020の最終回はどのように展開していくのでしょうか!? 今回は原作を参考に半沢直樹2020の最終回ネタバレを考えていきたいと思います! 半沢直樹2020の原作あらすじは? 『半沢直樹(Hanzawa Naoki)』とは俳優・堺雅人主演、池井戸潤の原作小説を元にしたドラマである。2013年にシーズン1、2020年に続編としてシーズン2が放送された。メガバンクで中間管理職の立場にいる銀行員・半沢直樹が組織のなかで生まれる不正を真っ向から暴いていく姿を描く。 『パラサイト 半地下の家族』地上波放送!あらすじと吹き替え声優!子供でも見れるのか. 半沢直樹(シーズン1)2話のネタバレ・感想・あらすじをまとめてみました! 2013年に、社会現象にまでなったドラマ『半沢直樹シーズン1』の続編が、放送開始されて、早速話題になっていますね! まさたか 『半沢直樹2』が放送 […] 半沢直樹2第1話あらすじ、ネタバレになります。いよいよ始まりました!7年前の最終回、衝撃の「半沢直樹、東京セントラル証券への出向を命ずる──」大和田の不正を明らかにしたが、頭取の静止を振り切り土下座させたことが原因?で東京中央銀行から東京セントラル証... 2020年8月9日放送の半沢直樹2第4話あらすじ・ネタバレになります。 第2話も内容が非常に濃かったです。半沢は大和田常務(香川照之さん)と中野渡頭取(北大路欣也さん)と再会します。なつかしい。。。。 2020年7月19日スタート、日曜ドラマ「半沢直樹2」のネタバレあらすじをまとめています。「半沢直樹2」は、池井戸潤作品の「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」が原作となっています。ネタバレあらすじは予想も含めてまとめていますので、どのよう 堺雅人主演のドラマ『半沢直樹』第9話のネタバレあらすじと感想をまとめてみた。半沢は、合併前の旧東京第一銀行が箕部幹事長に貸し出した20億円もの融資の実態を探ろうとする。だが、亡くなった牧野元副頭取が不正な金を受け取っていた証拠を突きつけられ 【ロスジェネの逆襲 第八章 伏兵の一撃】(池井戸潤著作、ドラマ半沢直樹2020原作)のあらすじ・ネタバレ、登場人物について、そして【ドラマ半沢直樹シリーズ 2013年版・2020年版】の見逃し配信や無料でフル動画を視聴する方法、再放送の予定、を解説! 2020年7月19日(日)より、大ヒットドラマ『半沢直樹』の続編の放送がスタートします。, この記事では、前作をまだ見ていない人、どんなお話が忘れてしまった人のために、ドラマ『半沢直樹』の前作(2013年版)のあらすじを簡単にふり返ってゆきます。ここでは、ドラマの後編(第6話~第10話)をネタバレありでお伝えします。, ドラマ『半沢直樹』(2020年)でも、『ロスジェネの逆襲』が前編、『銀翼のイカロス』が後編で描かれる予定です。, ここから先は、ドラマ『半沢直樹』(2013年)の後編(第6話~第10話まで)までのあらすじです。思いっきりネタバレしていますので、えつ覧には注意してください。, 半沢 直樹(堺 雅人)が東京中央銀行の営業第二部に栄転してから、1年が経っていました。次長となった半沢は、エリートが集まる営業第二部のエースとなっていました。, 半沢は、部長の内藤(吉田 鋼太郎)から呼び出され、2つの大きな任務を負わされます。, ひとつは、資金の運用に失敗し、120億円もの損失を出した【伊勢島ホテル】の再建です。このホテルには、東京中央銀行が200億円の融資をしたばかりでした。, そして、もうひとつは金融庁が東京中央銀行に対して行なう、『金融庁検査』への対処です。『金融庁調査』とは、金融庁の検査官がやってきて、銀行が正しい業務を行なっているか、融資取引に問題がないかを検査することです。, この際、もし金融庁が【伊勢島ホテル】を“実質破綻先”と認定した場合・・・問題ある融資先にお金を貸した東京中央銀行は、引当金を計上しなければなりません。そうなれば、東京中央銀行の収益が半減することになりかねません。大打撃です。, 半沢は、【伊勢島ホテル】に向かいます。事業計画の見直しを迫り、いったん200億の返済を求めるつもりでした。, 半沢は、前任の伊勢島ホテル担当だった時枝(高橋 洋)から、複雑な事情を聞きます。もともと伊勢島ホテルは、東京中央銀行の京橋支店の大口取引先でした。ここでは、, のように、旧・産業中央 出身者が支店長をつとめてきました。ところが、伊勢島ホテルの担当は、数年前から旧・東京第一 出身者が多い法人部に変わります。このとき、派閥の違いが影響したのか、じゅうぶんな引き継ぎがなされませんでした。, 時枝には、もうひとつ不可解な点がありました。サブバンクの白水銀行も伊勢島ホテルに100億の融資をするはずでしたが、直前で止めているのです。, そう考えた半沢は、京橋支店へ向かいます。応対したのは、貝瀬 支店長の部下、課長代理の古里(手塚とおる)。うすら笑いを浮かべる男でした。古里は、「もう自分には関係ない」と言い張ります。, 半沢が帰ったあと、京橋支店には半沢の同期・近藤(滝藤 賢一)がやってきます。【タミヤ電機】に出向していた近藤は、融資を求めて京橋支店にやってきますが、古里はネチネチ嫌味をつけ、融資を断ります。, 半沢は、白水銀行につとめる同期から話を聞き、白水が運用損失を見抜いていたことを知ります。伊勢島ホテルの経理担当だった戸越(小林 隆)という男が、経営状況を内部告発していたのです。, 戸越は、白水銀行にも東京中央銀行にも情報をリークした、と語ります。しかし、東京中央銀行のトップには伝わっていませんでした。誰かが情報にストップをかけた疑い, 半沢と戸越、近藤は、京橋支店の金庫室に忍びこみ、古里が作成したという報告書を入手します。確かに、古里の印鑑が押してありました。伊勢島ホテルの運用損失を知りながら、隠ぺいした人物が、上のほうにいることになります。, 半沢は、役員室に呼ばれます。大和田 常務(香川照之)と 岸川 部長(森田 順平)が待っていました。, 半沢は、損失が出ると知りながら、伊勢島ホテルへ200億の融資を指示した人物がいることを告げます。しかも、その疑いがかかる人物とは大和田と岸川である、と本人たちを前に語るのです。, 半沢「お聞かせください。大和田 常務がめざす銀行とは、どのような銀行でしょうか?」, 大和田「決まってるじゃないか。世界一のメガバンクだよ。日本の経済を生き残らせるためなら、多少の犠牲はやむを得ない」, 半沢「そうは思いません。我々銀行員は、銀行を守るためではなく、この国で働く人々のために仕事をしている。たとえ相手がどんなに小さな企業でも、その熱意をふみにじる権利はないはずです」, 半沢「もし私が伊勢島ホテルを救えなかったら、あなたに対する非礼に対し、土下座してお詫びします。ですが、もし隠ぺいを指示した人物があなたなら、土下座してわびてください」, 中野渡 頭取(北大路 欣也)を筆頭に、大和田 常務ら役員、半沢たちが東京中央銀行の玄関にならびます。, そこへ、金融庁の検査官たちが、ぞろぞろとやってきます。先頭を歩いていたのは、黒崎 峻一(片岡 愛之助)。5億円の融資事故のとき、半沢と対決した大阪国税局にいた男。黒崎は、金融庁の主任検査官となっていたのです。, 黒崎らは、【伊勢島ホテル】を最重要ターゲットにしぼっていました。営業第二部の小野寺は、伊勢島ホテルの再建案について説明します。, 海外の大手旅行代理店との業務提携、ITを駆使したインターネット予約システム、社員寮の売却などで50億円をねん出するつもりだ、と説明します。, 黒崎は納得しません。第2回の聞き取り調査までに、もっと確実な補てん案を示すように、とクギをさします。, 半沢 (堺 雅人)と渡真利(及川 光博)は、京橋支店の貝瀬 支店長(川原 和久)に会いにゆきます。, 伊勢島ホテルが120億の損失を出すという内部告発を、貝瀬は知っていたはず。にも関わらず、200億の融資が行われることになったのは、上からの指示があったのでは?, 半沢がその名を持ち出すと、貝瀬はビクッとしますが、それ以上話そうとはしませんでした。, 半沢は、部下の小野寺から、伊勢島ホテルの余剰資産を見つけた、という報告を受けます。しかし、それは湯浅 威(ゆあさ たけし)社長の父が持っている絵画コレクションや、美術館建設のために購入した不動産でした。この資産は、いわば“聖域”。誰にも手をつけられないお金でした。, 半沢は、伊勢島ホテルにおもむき、湯浅 現社長に会いにゆきます。絵画や不動産を手放すよう、先代の社長を説得してくれ、頼んだのです。, 半沢が出社すると、行内に黒崎がいました。実は、半沢は疎開資料(=金融庁に見つかってはマズイ資料)を自宅に持ち帰っていました。, その情報をつかんだ黒崎が、金融庁の部下を送りこんでいました。ノートPCのビデオチャットから、調査員が半沢の自宅に入ってゆくのが確認できます。在宅していた花(上戸 彩)が、応対します。, 調査員は、ウォークインクローゼットを無理やり調べます。半沢は焦ります。昨日まで、そこに疎開資料を隠していたからです。, 半沢は観念しますが、中はもぬけの殻でした。実は、邪魔だからという理由で、花が資料を実家に送っていたのです。, 東京中央銀行では、行員たちが資料を調べています。伊勢島ホテルに他の資産がないか、探していたのです。細かい資金をかき集め、なんとか50億ちかくになりました。, しかし、損失ぶんの120億には達しません。そこで、半沢はもう一度湯浅 社長に会いにゆきます。半沢は、先代の社長を更迭するように、強く迫ります。, 半沢たちの熱意が通じたのか、伊勢島ホテルの先代の社長は、絵画や不動産を売却して損失の補てんにあてることに同意してくれます。, 伊勢島ホテルの羽根 専務(倍賞美津子)は、東京中央銀行の大和田 常務(香川 照之)に電話をかけていました。, 半沢は、120億用意できたことにホッとしていました。ところが、黒崎は驚きの情報をもたらします。伊勢島ホテルと提携し、インターネット予約システムを構築するはずだったIT企業【ナルセン エンジニアリング】が破綻する、というのです。, なんでも、アメリカの大手ホテルが特許侵害で【ナルセン エンジニアリング】を訴えたらしいのです。このままでは、伊勢島ホテルの再建はふたたび難しくなってしまいます。, 半沢は、かけ足で伊勢島ホテルに向かいます。社長室にいたのは、湯浅 社長だけではありませんでした。羽根専務、大和田 常務を同席していました。, 大和田は、唯一の打開策を提案します。伊勢島ホテルが一族経営をやめ、新しい体制を内外にアピールできるなら、金融庁側が1年の猶予を与えてくれる、というのです。すでに、黒崎 主任検査官の許可も得ていました。, 大和田「後任の社長には、ホテルのことを誰よりもわかっている羽根 専務に就任していただく」, \✨キャスト発表✨/4月から放送、日曜劇場「半沢直樹」渡真利忍/及川光博黒崎駿一/片岡愛之助中野渡謙/北大路欣也大和田暁/香川照之前作のメインキャスト、続投決定。#半沢直樹 #tbs #堺雅人 #及川光博 #片岡愛之助 #北大路欣也 #香川照之 pic.twitter.com/1Cp0OvuERm, 半沢(堺雅人)の土下座をみた大和田 常務(香川 照之)は、勝ち誇った表情で立ち去ります。湯浅 社長(駿河 太郎)は、自分のために頭を下げた半沢に謝罪。その上で、気になる情報をもたらします。, 元々、【ナルセン エンジニアリング】との提携をすすめたのは、羽根 専務(倍賞 美津子)だったのです。, 主任検査官の黒崎(片岡 愛之助)は、ナルセンが破綻すると、伊勢島ホテルが投資した113億円がパーになると通告。東京中央銀行の幹部たちは、半沢を伊勢島ホテルの担当から外すことで、危機を乗り越えようとします。, そこで、大和田 常務の発案で、次回の金融調査を想定した模擬検査が行われることになります。大和田の息のかかった融資部が福山 次長(山田 純太)を検査官役をつとめ、半沢に受け答えをさせます。, 半沢と渡真利(及川 光博)は、大和田 常務と羽根 専務がウラでつながっていたと推測します。気になるのは、大和田の狙いです。半沢には心当たりがありました。, もし、伊勢島ホテルが“実質破綻先”と分類されれば、東京中央銀行は1500億円ちかい引当金を積むことになります。そうなれば、中野渡 頭取(北大路 欣也)の責任はまぬがれません。大和田は、その隙にトップに就任しようと企んでいる、半沢はそう睨んでいました。, 【タミヤ電機】に出向していた近藤(滝藤 賢一)は、机の下に資料が落ちているのを発見します。それは、重要なファイルに挟み、引き出しにカギをかけておいた資料の一部でした。, 近藤はいったん席を外し、税理士をたずね、重要ファイルのコピーを入手します。驚くべきことに、経営難であるはずのタミヤ電機から、3000万円もの資金が融資されていました。融資先は、【ラフィット】という名前の会社。, 3000万ものお金が、そっくりそのまま横流しされていたのです。金融機関から借りたお金を無断でまた貸しする、転貸資金(てんたいしきん)という違法行為でした。, さて。半沢が自宅に戻ると、置き手紙があります。妻の花は子どもを連れて、半沢の実家に向かったようです。, 半沢は、フリーライターの来生(ダンカン)と連絡を取ります。来生は、【ナルセン エンジニアリング】の特ダネをもたらしてくれます。ナルセンは、裏で暴力団とつながっている、というのです。, 渡真利は、ラフィットの信用調査の資料を入手します。それによれば、ラフィットは棚橋 貴子という女性が代表をつとめるアパレル会社でした。, ナルセンが反社会勢力とつながっていることが判明すれば、フォスターとの和解は難しくなります。やはり、伊勢島ホテルには抜本的な再建案が必要となります。, 「まだ社長にご用? 引き際を知らない男はみっともないわよ。あとは新しい担当者にお任せすれば?」, 近藤は、3000万円の転貸資金について、社長の田宮(前川 泰之)に問いただします。しかし、田宮は, 金融庁検査を想定した、模擬検査がはじまります。半沢たちが伊勢島ホテルの再建案を説明していると、検査官役の福山が話をさえぎります。, 福山「ナルセンのシステムが使えなくなったのに、代替案が示されてないじゃないか! 113億の穴埋めはどうするんだ?」, 福山「1人の無能な経営者がいすわっている以上、再建はムリだ。企業はしょせん、人なんだよ、人!」, 福山はタブレットを見ながら、伊勢島ホテルの経営状況についての具体的なデータを説明します。, 湯浅 社長が就任してから、集客率が7%ダウンしたこと、リピート率がわずか0.2%であることを指摘。湯浅 社長を解任し、経理にくわしい羽根 専務をトップに据えるしか再建の道はない、と説きます。, 半沢「コストカットすれば利益が上がる・・・そうおっしゃるつもりじゃないでしょうね? そんなのは机上の・・・タブレット上の空論だ!」, 半沢は、福山に質問します。羽根 専務や湯浅 社長にじっさいに会ったことはあるのか? と。福山は、会ったことはないが、岸川部長から人柄について聞いている、と答えます。, 半沢「あなたは羽根 専務どころか湯浅 社長に会ったことさえない。そんな人間の建てた再建計画に説得力はない。あなたが見ているのは数字やデータばかりだ!」, 半沢は、銀行内部に羽根 専務の出した損失を隠ぺいし、200億の不正融資を指示した人物がいることを指摘。自分を担当から外そうとする幹部たちに、宣戦布告します。, 半沢「我々以上に伊勢島ホテルの担当にふさわしい者は、この銀行にはいない。これ以上、足をひっぱるなら徹底的に闘います。やられたらやり返す、倍返しだ!」, 近藤は、タミヤ電機が3000万円を横流した会社【ラフィット】について、調べていました。近藤は、ラフィットの社長・棚橋 貴子の自宅をつきとめます。, タミヤ電機から3000万円の融資を受けたアパレル会社【ラフィット】の代表は、大和田 常務(香川 照之)の妻でした。, ラフィットは赤字決算をかかえていました。これは、銀行が融資できない相手に、顧客を通じてお金をまた貸しする迂回融資(うかいゆうし)でした。もちろん、違法行為です。, この融資が行われた際、京橋支店長はいまの岸川 部長(森田 順平)でした。大和田の指示であることは疑いありません。迂回融資の証拠が見つかれば、大和田 常務を追いつめることができます。, 半沢(堺 雅人)は、同期の渡真利(及川 光博)や近藤(滝藤 賢一)と相談していました。近藤は、タミヤ電機の田宮 社長(前川 泰之)の証言を取る、と約束してくれます。, 渡真利は、フォスターとの交渉を引き受けてくれます。フォスターはアメリカの大手ホテルチェーン。伊勢島ホテルの予約システムを開発している【ナルセン エンジニアリング】を訴えている最中でした。, 半沢は、伊勢島ホテルの再建計画をつぶした相手との、吸収合併をすすめたのです。伝統ある伊勢島ホテルの名前を残せるかどうか、わかりません。しかし、合併を受け入れれば、フォスターの持っている予約システムを利用できるようになります。, 東京中央銀行の本部では、取締役がそろって緊急会議がひらかれていました。大和田 常務、岸川 部長、さらに中野渡 頭取(北大路 欣也)も出席しています。, 金融庁の最終聞き取り調査を前に、融資先のほとんどは審査を通るメドが立ちました。ただ、伊勢島ホテルだけが、“実破(じっぱ=実質破綻先)”と分類される恐れがあります。, 大和田 常務は、あらためて伊勢島ホテルの経営陣の刷新を提言します。岸川 部長は、半沢を担当から外すよう、申し出ます。, 大和田「半沢くんを指名したのは、頭取の深いお考えがあってのことだ。もちろん、ダメだった場合は、すべての責任をとるお覚悟がおありなんですね、頭取?」, 半沢の行くところ行くところ、金融庁の調査委員が尾行していました。黒崎 検査官(片岡 愛之助)の指示でした。黒崎は、半沢がどこかに疎開資料をどこかに隠している、と確信していたのです。, いまだ湯浅 社長から連絡はありません。さらに、金融庁の調査員が東京中央銀行の地下2階を見張っています。半沢の疎開資料がそこに隠されている、というタレコミ情報があったからです。, 営業第二部の小野寺や半沢が、伊勢島ホテルの再建案について説明します。しかし、黒崎を納得させることはできません。, 黒崎「ナルセンにつぎこんだ113億はどうするつもり? 代替案が示されてないじゃない!」, 黒崎は、湯浅 社長が退任しない限り、東京中央銀行が1500億円の引当金を積むことになる、と念を押します。, 半沢「どちらの条件も飲めません。ナルセンの問題は解決しました。伊勢島ホテルは、アメリカのホテル大手、フォスターの傘下に入ります!」, 会場がどよめきます。半沢は、携帯電話のメールを見せます。ついさっき、湯浅 社長から連絡があり、フォスターとの吸収合併を受け入れる、との言質をとったのでした。, 湯浅 社長は続投し、羽根 専務は更迭。フォスターからは初回投資200億円を受け、フォスターの予約システムをそのまま使用できます。もはや、伊勢島ホテルに“実質破綻先”と分類されるような問題はなくなったのです。, 黒崎「伊勢島ホテルについて、他に我々に知らされてない情報がないと言うのね? それなら、お付き合いしてもらおうかしら」, 黒崎は、半沢や中野渡 頭取たち幹部らに、地下2階まで来るように命じます。これを聞いた大和田は、寝耳に水、という感じであわてます。, 黒崎は、地下2階の機械室の前に立ち、半沢にカギを開けるように指示します。半沢がドアのカギを開けると・・・, 室内には、段ボール箱が8個ほど山積みされています。勝ち誇った黒崎は、部下とともにダンボールをこじ開けます。ところが、出てきたのはサンタクロースやハロウィンの衣装、女子高生の制服などでした。, 内藤「ありもしない幻想を言い張るつもりですか? 名誉棄損として金融庁を告訴しますよ」, 黒崎は、悔しがりながら機械室を出てゆきます。実は、本物の疎開資料は、宴会の小道具のすぐそばにありました。目立たないように、ブルーシートで隠していたのです。, 大和田が乗務室にもどると、携帯電話に留守電がはいっています。タミヤ電機の田宮 社長からのメッセージでした。, 田宮 社長は近藤に洗いざらい話し、大和田の指示で迂回融資したという報告書をまとめ、捺印していました。この報告書が出されたら、大和田はおしまいです。, 近藤は、指示された料亭で、熊井を待っていました。しかし、現れたのは、大和田 常務と岸川 部長でした。, 大和田「その出向先、私のチカラでなかったことにしてもいい。いま君がかかえてる報告書を表に出さないでほしい」, 大和田「何をかん違いしてる。わたしは君を銀行に戻すと言ってるんだ。本店。支店。どこがいい? 君は入行時、広報部を志望してたね。もう一度なってみないかね、銀行員に?」, 近藤の脳裏に、半沢や渡真利と苦労をともにした思い出がよみがえります。と同時に、どんな出向先にもイヤな顔せずついてきてくれた妻の顔も・・・, \㊗️ティザー第2弾!解禁/やられたらやり返す...!この4月、ついに半沢直樹が新たな戦場へ! エンターテインメントランキング, 東京中央銀行大阪西支店・融資課長の半沢直樹(堺雅人)は、バブル経済末期に銀行に入行したいわゆる「バブル入行組」。それから20年ほど経過した現在、行内では業務の中心的役割を担う世代になっていた。東京本店融資部に勤務する渡真利忍(及川光博)は、半沢と同期入行組であり、入行以来の親しい仲。頻繁に助言をし、半沢をフォローし続ける。一方家庭では、妻の花(上戸彩)が、文句を言いながらも明るく実直な性格で夫を支える。, 直樹がいる大阪西支店はあと5億で100億の融資目標を達成できる。半沢と中西は西大阪スチールの社長に会いに行くが社風が優良企業とは思えなかった。しかし突然支店長の浅野(石丸幹二)から強引な指示が下り、西大阪スチールから5億円の融資契約を取り付けることになった。しかも、新規の融資先にも関わらず条件は「無担保」。この融資によって営業目標を達成した大阪西支店は、名誉ある最優良店舗賞を初受賞することになった。これで浅野支店長も役員候補になった。, しかし、一見優良企業に見えた西大阪スチールは陰で莫大な負債を抱えており、それを隠すために行っていた粉飾決算が発覚。中西は融資時にオリジナルの決算書は見てなかった。融資からたった3か月後、西大阪スチールはあっけなく倒産した。この結果、東京中央銀行は融資額5億円全額を騙し取られることになってしまった。東田社長は行方不明。, 出世に執念を燃やす浅野支店長は、その全責任を半沢一人に負わせようと画策する。東京中央銀行で異例のスピード出世を果たし、常務にまで上り詰めた大和田(香川照之)にまで根回しをする。, 5億円を回収しようと直樹は動くが、裸(担保なし)での貸出であり取り返せるアテがなかった。東田社長の行方も分からない今、直樹は大きな岐路に立っていた。, 直樹は浅野支店長に「わたしはトカゲのしっぽでしょうか?「私が全責任をもつ」あの時、あなたはそういったはずだ。しかし浅野は粉飾決算を見破れなかったのは君だろうと開き直る。直樹は、5億を取り戻したら、今回の件、土下座して謝ってもらう。, そんな中、国税局の査察が入った。黒崎は元は金融庁の監査官だった。国税局の狙いは西大阪スチールだった。倒産した会社を調べているということはまだどこかに回収できるお金があるということだ。, 「どうも申し訳ございませんでした。今回の融資に関して私に責任の一端があることは認めます。でもあなた達本部の融資部は3日もあったのに粉飾を見抜けなかっただろう。私は5億を必ず取り返す。邪魔しないでいただきたい」全責任を自らに負わせようとする上司たちに真っ向から反発した。, 残された資料から同社の倒産が「計画倒産」であった疑いが浮上。半沢は西大阪スチール倒産の影響で連鎖倒産を余儀なくされた竹下金属の社長、竹下清彦(赤井英和)に協力を仰ぐ。竹下は自分と同じように支払いを水増しされて倒産した板橋社長を半沢に紹介する。, しかしその板橋社長は東田とつながっていた。半沢はそれを早くに見抜いており国税局よりも早くに東田の海外の別荘地を渡真利の助けを借りて差し押さえた。, だが、この物件の存在には国税局もほぼ同時に気が付き、黒崎は東京中央銀行の法務部の部長を脅しハワイの差し押さえを横取りした。, 板橋社長をつかって東田の居場所を聞き出し、別荘に向かうがすでにもぬけの殻だった。誰かが東田を別の別荘地へ移動させていた。直樹の敵か?, 一方、半沢と共に東田の居場所を探し続ける竹下(赤井英和)は、東田が隠れ家に使っていたマンションの所有者・小村武彦(逢坂じゅん)を探し当てるが、小村は東田について一切口を開こうとしない。その後も何度も小村を訪ねる直樹だが、小村は銀行を恨んでいた。不正献金をした会社を追い出されたが、それを検察にリークしたのは銀行だった。, そんな中、半沢を支える妻の花(上戸彩)は、大阪へとやってきた浅野支店長の妻・利恵(中島ひろ子)を歓迎する食事会に参加したことをきっかけに、利恵と懇意になる。半沢は、妻の花にまで会社のことで気を使わせてしまっていることを詫びる。, 裁量臨店は半沢たち融資課に不利な情報ばかりが噴出し、融資課一同は苦しい立場に追い込まれる。このままでは半沢が責任をとられるのは必至だった。臨店の間中、中西は様子がおかしかった。そして最終日、前日までの失態を挽回しないと半沢の出向が余儀なくされる状況。, そして最終日、また検査される書類に抜けがある。半沢達、融資部は初日から資料が紛失されることが度重なったため、夜中までかかって書類をチェックした。半沢は検査員の持ち物検査をする。, 小木曽のカバンの中から監査で紛失していた書類がみつかった。中西は小木曽次長が書類を抜き取るを目撃しており脅されたが、中西は小木曽との会話を録音していた。いままでの罵った発言を謝罪させる。, そして5億円の融資事故の情報をマスコミにリークした半沢。小村から東田の潜伏先を突き止めた半沢は、東田、未樹と一緒にいる男の姿に衝撃を受けるのだった。それは浅野支店長だった。, そんな中、花(上戸彩)は突然、アルバイトがしたいと言い出す。以前していたフラワーデザイナーの仕事ではないし、何のために働くのか真意を図りかねた半沢は花に尋ねるが、花は答えようとしない。花は直樹のためにカバンを買ってあげるためだった。, し未樹が、「ネイルサロン」を開くのを目標にしていることが分かった半沢は、花に言われた“ふとした一言”をきっかけに、未樹に銀行から正式な融資を受けるよう提案し、その手助けをすると話す。未樹は戸惑いながらも半沢の提案を受け入れようとする。, 直樹は花に、自分の父親は産業中央銀行から融資を断れて自殺し、自分はその敵の銀行に入社したと伝える。銀行を変えたいそれが親父の弔いだと思ってバンカーになった。, 国税局に寝返った未樹(壇蜜)は黒崎(片岡愛之助)と取引をし、東田が自らに貢いだ店の開店資金の摘発を見逃してもらう代わりに、捜査への協力を約束する。, 東田の潜伏先に国税局の捜査が入ると、未樹は東田から渡された印鑑や通帳を持ってベランダから逃走。その後向かったのは、東田から指示された場所ではなく、近くで待機していた黒崎のもとであった。一部始終を近くで見ていた竹下(赤井英和)は、「万事休すだ」と半沢(堺雅人)に伝える。, その直前、半沢は、支店内の部下も同席する会議で浅野(石丸幹二)から実質的な出向の内示を言い渡されたばかりだった。出向が決定的になるなかで、直樹にバイク便が届いた。三樹からニューヨークハーバー信託銀行の通帳とハンコが送られた。, 三樹が黒崎に渡した通帳は合計数百万円ぐらいだった。東田は12億の資産をもっていたが、直樹によってすべて差し押さえられた。直樹は5億すべてを回収した。, 半沢が5億回収したことが本店でも確認がとれた。浅野支店長はどこから回収したか聞くが想像に任せると伝える。浅野は直樹に謝罪するが、直樹は許すつもりはない、刑事告訴すると伝える。浅野は株で5000万円負けたのが原因だった。, 直樹は、浅野に刑事告訴しない代わりに本社の営業第二部に異動と融資課の皆を希望するポストにつけろと浅野に約束させる。それがかなったら刑事告訴しない。, 直樹には、くすぶっていた過去があった。父親(笑福亭鶴瓶)が自殺したのは銀行からの融資を断られたからだった。その時の産業中央銀行の担当が大和田常務だった。, しかし大和田はまったく「半沢ネジ」のこと、父親のことまったく覚えてなかった。直樹は衝撃を受ける。, ある日、部長の内藤(吉田鋼太郎)に呼び出された半沢は、突如大きな仕事を背負わされることになる。それは老舗ホテルである伊勢島ホテルの経営再建と、近く金融庁が東京中央銀行に対して行う「金融庁検査」への対応だった。, 伊勢島ホテルは長く業績が低迷し、東京中央銀行が200億円の融資をしたばかりであったが、その直後、資金の運用失敗で120億もの損失が出ることが明るみになったばかりであった。, 早速再建のために奔走する半沢だが、今回の巨大案件には伊勢島ホテルの羽根専務(倍賞美津子)はじめ様々な立場の人間の様々な思惑が錯綜しており、早期に事態の収拾を図ることは不可能のように思われた。直樹は湯浅社長に会いたいというが専務は海外出張で不在だと伝える。, 運用失敗は羽根専務の株の投資への失敗だった。表向きは湯浅社長の指示だと。しかしサブバンクの白水銀行は100億円の融資を事前にストップした。何故見抜くことができたのか直樹は知り合いの白水の油山融資次長は元経理部長戸越からの内部告発があったからだ。しかし同時に東京中央銀行にも告発したが逆にリークされ伊勢島から追われた。京橋支店が告発を揉み消したのは何故だ。, 京橋支店で歴代の京橋支店で現役なのは岸川部長と大和田常務の2人だった。半沢は大和田常務に伊勢島の再建に全力を尽くすことを宣言する。そしてもし私が伊勢島を救えなかったら土下座するが、大和田が隠蔽した本人だと分かったときは土下座するよう約束させる。, 金融庁検査への対応と伊勢島ホテルの経営再建という、2つの大きな課題を突きつけられた半沢の戦いが始まった。, 半沢は、伊勢島ホテルが200億円の融資を得るために、資金運用による損失の事実を隠ぺいする工作を行ったことを突き止め、その黒幕が大和田常務だと確信する。大和田は貝瀬支店長の尻尾を切ろうとする。, 同時に伊勢島ホテルを救い、東京中央銀行が金融庁検査で巨額の引当金を積むことを避けるために、伊勢島ホテルの聖域とも言われる領域に手を付けることを湯浅社長(駿河太郎)に進言する。しかし羽根の邪魔される。, 半沢の自宅に疎開資料があると内部告発があり、黒崎から自宅を調べると言われる。ウォークインクローゼットに段ボールがあるはずだったが、なかった。万事休す。花は実家に送り返していた。, 第2回の金融庁監査では120億円の損失補填を埋めなければ実質破綻先だと分類されてしまう。もう時間がない。半沢は湯浅社長に会長である父親を更迭するよう説得する。, しかし同じタイミングでナルセンエンジニアリングが経営破綻し経営再建の要であったため伊勢島ホテルの再建はできなくなる。金融庁監査が通らなくなる。半沢はすぐに伊勢島ホテルにいくがそこには大和田常務がいた。, 大和田は、経営体制を見直せば黒崎管理官に破綻分類の決定を1年の猶予してもらえることになっている。それは湯浅社長を退き、羽根専務を社長にすることが条件だった。, 金融庁検査の最中に、再建の柱ともなるITシステムを構築中の外注先、「ナルセン」が破綻するとの情報が黒崎(片岡愛之助)からもたらされた。ナルセンが破綻すると、これまで費やしてきた113億円以上もの投資が損失となってしまい、伊勢島ホテルは再び窮地に追い込まれる。ナルセンを紹介したのは羽根専務だった。こうなることは分かっていたのではないか。, 事態を重く見た銀行幹部は、半沢を伊勢島ホテルの担当から外す方向で話を進めようとする。食い下がる上司の内藤(吉田鋼太郎)に対し、大和田常務(香川照之)は本番の金融庁検査の前に模擬検査を行うことを提案。大和田の息のかかった融資部の福山啓次郎(山田純大)を半沢の後任候補とし、模擬検査で一騎打ちをすることになった。, 模擬検査当日、大和田常務も参加し始まった。福山は羽根専務に会ったことはなかった。一度も会ったこともない人を社長にするのか?直樹の強い攻撃に福山は太刀打ちできなかった。福山は120億円の損失出した張本人は羽根専務であることを知らなかった。直樹は、模擬検査に勝ち、引き続き担当になる。銀行内部に羽根専務の120億円の損失を隠し200億円の融資を実行したやつがいる。誰が指示したか明らかにしてみせると宣言する。, 一方、出向先であるタミヤ電機の不正を追い続ける近藤(滝藤賢一)は、会社からラフィットへ3千万円が又貸しされていた。近藤はラフィットを調べるとラフィット社長の棚橋貴子は大和田の妻だった。迂回融資であり実行したのは岸川部長だった。しかし確かな証拠が必要だ。, 半沢(堺雅人)は大和田に突きつける証拠として、田宮社長(前川泰之)の証言を取るよう近藤に依頼をする。, 一方の金融庁検査では二日後に迫った最終聞き取り調査を前に、半沢は驚きの秘策を用意し、湯浅社長(駿河太郎)の説得を試みることに。しかしその内容は、100年以上続く歴史ある伊勢島ホテルにとっては、あまりに大きな決断であった。, それはフォスターと合併することだった。フォスターと合併すればグローバル予約システム、人材もノウハウも手に入る、また, 半沢は湯浅社長の回答を待っているが来ないまま、金融庁監査最終聞き取りが始まったが、疎開資料が銀行内にあることがバレていた。聞き取り調査には頭取も参加した。再建計画の精査が始まるがナルセンの代替え案が提示されないことを追究される。, フォスターの傘下にはいることを湯浅社長が受け入れた。メールでの連絡だった。そして渡真利がフォスターの合意を得たことを伝える。同族経営のワンマンが買収を受け入れた。これで, しかし黒崎は地下2階に行くという。頭取も同行した。そこには半沢が隠した疎開資料が・・・だが、ハコ中は全く関係がない宴会の小道具だった。頭取は今回のことはなかったことにした。, そんな中、近藤はついに田宮社長の証言を取ることに成功し3000万円を取り返すために報告書をまとめる。そのころ大和田に呼び出された近藤は、根室の出向なし、そして東京中央銀行への復帰を条件に代わりに報告書を取り上げられた。近藤は銀行に戻りたかった。, 近藤(滝藤賢一)は、大和田常務(香川照之)から提案された取引に応じ、手に入れた田宮社長(前川泰之)の証言を表に出さないという決断をした。その結果、半沢(堺雅人)が大和田を追い詰めるために取締役会に提出する予定であった資料は、不正の事実を決定的にする重要な証拠がない不完全なものとなってしまう。, そんな中、渡真利(及川光博)は人事部の後輩からの極秘情報によって、近藤が銀行に戻って来るとの情報を掴む。何が起きたかを察した半沢は、なかなか行方が分からない近藤の携帯電話にメッセージをいれて剣道場で会った。半沢は近藤の苦しい気持ちを理解した。, 大和田常務の不正を明らかにする取締役会が開かれようとしていた矢先、今度は内藤(吉田鋼太郎)から、金融庁から頭取宛に「金融庁検査における半沢次長の検査受け入れ態度に問題あり」との書面が送られてきたことを聞かされる。取締役会では、半沢が訴える不正問題と同時に、半沢の処分案も議題に上がることが分かった。, 黒崎との直接窓口は岸川だった。岸川の娘の婚約者が黒崎だったのだ。それを大和田常務に結婚の弱み握られ操り人形になり嫌気をさしていた。そして, 半沢は伊勢島ホテルの120億円損失を隠し200億円を融資した件、またタミヤ電機に指示した迂回融資について大和田常務に言及する。しかし大和田は田宮社長の証言がないことを逆に攻める。, 大和田の妻が経営するラフィットはマチ金にも手を出し、大和田が気づいたときには借金は1億円を超えていた。大和田常務の家は抵当がついており、預金口座はマイナスであり、借金は5000万円以上残っていた。, 頭取は岸川部長に報告書の真意を確認すると「私はこの報告書に書かれていることを認めます!」すべて証言する岸川, 数日後、頭取は大和田常務に取締役への降格を命じた。銀行員としての大和田を尊敬していたと伝える。大和田はもう頭取に逆らえない。岸川部長は出向を命じられた。. 倍返しの決めセリフで人気を博したドラマ半沢直樹シリーズ1。1話~最終話のあらすじネタバレを復習しませんか?不正を働く大和田と半沢直樹の戦いはどんな結末を迎えるのでしょう。1話~最終話のあらすじをネタバレしていきます。 tbsのテレビドラマ『半沢直樹』2013年7月~9月まで放送されていました。 なんと最終回の最高視聴率が、平成で1位の42.2%を記録した大ヒットドラマです。 主演の半沢直樹役の堺雅人さんの「やられたらやり返す、倍返しだ!」という名言が流行りましたよね! ここから先は、ドラマ『半沢直樹』(2013年)の後編(第6話~第10話まで)までのあらすじです。思いっきりネタバレしていますので、えつ覧には注意してください。 ドラマ『半沢直樹』前作(2013年)第6話ネタバレ 今度は120億? 7年前の最終回、衝撃の「半沢直樹、東京セントラル証券への出向を命ずる──」大和田の不正を明らかにしたが、頭取の静止を振り切り土下座させたことが原因?で東京中央銀行か... 2020年9月13日放送の第8話あらすじ、ネタバレになります。 2013年夏に放送されたドラマ「半沢直樹2013」。本記事ではあらすじやキャスト、評判や見どころなど全て紹介。また、無料で全話見れるvod(動画配信サービス)も紹介しています。もう一度見たい人や見たことない方はチェックです! 半沢直樹のスペシャルドラマの原作は、池井戸潤さんの最新小説(2020年9月発売)『アルルカンの道化師」だと言われています。 これは、2013年のドラマの舞台「東京中央銀行 大阪西支店 融資課長」の時代の半沢直樹のストーリーです。 日曜劇場「半沢直樹2020版」8話ネタバレあらすじ感想・考察と9話あらすじを書いています。ーーー箕部(柄本)の番記者から話を聞いていた半沢(堺雅人)は、黒崎(片岡愛之助)に呼び出される。黒崎もまた美濃部について調べていた。箕部は半沢がごときが太刀打ちできる相手ではない。 あらすじ #10 2020.09.27 日 曜よる 9 時 伊勢志摩ステートから 箕部幹事長(柄本明) への金の流れが記された決定的証拠は、 大和田(香川照之) と 中野渡頭取(北大路欣也) によって箕部の手に渡ってし … 半沢直樹3話あらすじ&ネタバレ感想【半沢どうなる? 浅野が仕掛けた裁量臨店】 半沢直樹3話あらすじ 半沢(堺雅人)は、東田(宇梶剛士)が海外に所有する別荘の差し押さえを黒崎(片岡愛之助)に横取りされ窮地に追い込まれる。 第8話のあらすじ。tbsテレビ「日曜劇場『半沢直樹』」公式サイトです。2013年7月7日(日)スタート!日曜よる9時~放送。型破りのバンカー、半沢直樹伝説の始まりだ! 第4話は盛沢山です。まずは直樹は東京中央銀行に栄転(出戻り)します!電脳雑技集団の粉飾を見抜き500億円の追加融資をストップしスパイラル&フォックスの買収は食い止めま... 半沢直樹2第1話あらすじ、ネタバレになります。 最初は真面目な半沢直樹の迫力シーンから始まり、そのあとはとてもバズった話題になったことの真相、そして視聴者からの質問に答えるという... 2020年7月26日放送の半沢直樹2第2話あらすじ、放送後にネタバレを追加します。 (金)映画or海外ドラマ, 一族経営をやめ、新しい体制を内外にアピールできるなら、金融庁側が1年の猶予を与えてくれる. 半沢直樹2続編のネタバレ!最終回の最後の結末は中野渡頭取が辞任!帝国航空のモデルはjalの再建!トミさん富岡が出向、半沢直樹はどうなる?紀本常務の土下座?新頭取は三笠(古田新 … すっかり半沢直樹ファンになってしまった私ですが、2020年9月17日に「アルルカンと道化師」が発売されたとのことで早速Amazonで買ってみてみましたが、最高に面白かったです! 今回は、半沢直樹「アルルカンと道化師」あらすじ、ネタバレ、感想が知りたい! 半沢直樹のシーズン2が始まったので、2013年のシーズン1をParavi(パラビ)で見返してみました。 やっぱり演技に迫力があってめちゃくちゃ面白い。 ストーリーを振り返れるように、1話から10話まであらすじネタバレをまとめてます。 シーズン1のストーリーをおさらいしたい人はどうぞ! 半沢直樹(2013年)前回シリーズの主題歌ですが、アーティストによる歌ではなく、半沢直樹のためだけに作られた、その名も『テーマ・オブ・半沢直樹』! もはや半沢直樹と言ったら、この曲!みたいに定着しています。 「半沢直樹」の第一シリーズは、今から7年前の2013年に放送され、空前の大ヒットとなりました。 今回の記事では、前作を見てない方や、前作の内容を忘れてしまった方のために、前作の「半沢直樹」の内容のあらすじ(前編)を紹介したいと思います。 半沢直樹見逃し動画を1話から最終話まで無料視聴する方法を紹介します。銀行内での不正など大人の闇を見ているようでワクワクします。半沢直樹の見逃し動画を視聴できる公式配信でお得に楽しみま … 半沢直樹(シーズン1)の3話のネタバレ・感想・あらすじについて、まとめてみました!まさたか2013年に放送された『半沢直樹シーズン1』の続編『半沢直樹2』が7年ぶりに放送開始されて、初回の視聴率が、22%という記録的な数字を叩きだしました。 (火)ブログ運営or雑学 また、ブログ運営や雑学についても執筆します。 【更新の目安】よる8時 !公式ハッシュタグで #半沢直樹 #tbs 感想やコメントお待ちしております#堺雅人 #上戸彩 #及川光博 #片岡愛之助 #北大路欣也 #香川照之 pic.twitter.com/dsfsBGKmek, 半沢(堺 雅人)は、中野渡 頭取(北大路 欣也)に大和田の不正を告発するため、近藤(滝藤 賢一)が報告書を持ってくるのを待っていました。しかし、その日いつまで待っても近藤はやってきません。, 渡真利(及川 光博)が人事部のウラ情報を教えてくれます。それによると、タミヤ電機に出向していた近藤が、東京中央銀行に戻ってくるというのです。しかも、広報部への配属。, 半沢は剣道場にいました。夜おそくになって、ようやく近藤がやってきます。半沢と近藤は何度も何度も、手合わせをつづけます。, 近藤は、大和田 常務(香川 照之)と取引したことを話します。自分が本店に戻る代わりに、不正をあばいた報告書を表に出さない約束をした、と打ち明けたのです。, 半沢「証言をどう使うかは、お前の自由だ。お前は実力で戻ってきた。よかったな、銀行に戻れて」, 半沢は、親友を責めることはしませんでした。近藤はぼろぼろ涙を流して、謝ります。しかし、これで大和田を追いつめる決定的証拠を失ったことになります。, 金融庁の黒崎(片岡 愛之助)から中野渡 頭取あてに、書面が届きます。それは、金融庁検査における半沢の態度を問題視する改善要求でした。これを受けて、半沢は取締役会にかけられることになります。, 半沢が帰宅すると、妻の花(上戸 彩)からネジを受け取ります。花が半沢の実家【半沢ネジ】を訪れたとき、作らせてもらったものでした。, 半沢は、伊勢島ホテルの羽根 専務(倍賞 美津子)に会いにゆきます。羽根が出した120億の損失の真実を聞くためでした。, 半沢が歩いていると、1台の高級車が通り、半沢に泥水をかけてゆきます。すると車が停まり、中から大和田 常務が出てきます。, 半沢「あの時もこんな雨でしたね。25年前です。わたしの父は泥まみれになって、はいつくばっていました・・・」, 大和田「・・・仕事の質にこだわって破綻した、哀れなネジ工場のことは思い出したよ。わたしの言うことを聞いていたら、自殺せずに済んだのにね」, 大和田は、半沢ネジの取引先の業績悪化を知りながら、半沢の父には伝えませんでした。半沢の父は土地を担保に入れ、損失をひとりでかぶる事になってしまったのです。, 東京中央銀行に戻った半沢は、渡真利と話をします。気になっていたのは、金融庁の黒崎の態度です。黒崎は、伊勢島ホテルの再建案について、大和田の考えをうのみにしていました。, もし、黒崎と大和田がつながっているなら、つじつまが合います。しかし、疎開資料の隠し場所がリークされたとき、あきらかに大和田は慌てていました。, すると、半沢の部下の小野寺が、奇妙な話をします。融資部から追加の疎開資料があるという知らせを受け、資料を地下2階にはこんだ、というのです。このとき、小野寺を尾行し、疎開資料の隠し場所を知った人物がいます。, この前の模擬検査で、検査官役をつとめた福山(山田 純太)でした。半沢が福山を問いつめると、指示を出したのが岸川 部長(森田 順平)であることが判明します。, どうやら、岸川 部長が大和田 常務をうらぎり、黒崎に内部情報をリークしたようです。, 大和田「なら、よいアイディアを教えよう。近藤くんを切り捨てればいい。そうすれば、私も近藤くんも終わりだ。やれるものなら、やってみろ!」, 半沢「常務。『倍返しだ』と言った、昼間の言葉は撤回します。やられたらやり返す。あなたに対しては、100倍返しだ!」, 半沢は、岸川 部長と黒崎の接点を必死にさがしましたが、見つかりません。フリーライターの来生(ダンカン)にも調べてもらいましたが、来生でもお手上げでした。, 花は、愛妻弁当とともにノートを渡してくれます。ノートには、花が婦人会に参加して聞いたウラ情報が書かれていました。花は、岸川夫人が、娘の結婚について悩んでいるようすだった、と語ります。, 娘の結婚相手が、“金融庁の人”だというのです。銀行と金融庁は、敵対する立場。そのため、結婚式もおおっぴらにできない、という悩みでした。, 半沢は、大和田の不正をあばいた報告書の内容を認めてほしい、と岸川 部長に頼みます。しかし、岸川 部長は断り、半沢を追い返そうとします。, 半沢「祝辞だけでも述べさせてください。娘さんがご結婚されるそうですね。でも、奥様がずいぶん悩まれていましたよ。相手が金融庁の人だから、娘は政略結婚に利用されたんじゃないか、ってね」, 岸川の顔色がかわります。岸川の娘の結婚相手は、黒崎だったのです。もし、黒崎に疎開資料の隠し場所をリークしたことがバレたら、岸川は銀行員すべてを敵に回すことになります。, 東京中央銀行では、取締役会がひらかれています。中野渡 頭取、大和田 常務、岸川 部長ら、取締役のそうそうたるメンバーが席に座っています。, 京橋支店の貝瀬 支店長、古里 副支店長が、120億の損失を出すことを知りながら、伊勢島ホテルに200億の融資を実行した件。報告書には、上から指示したのが大和田 常務であると記載されています。, 半沢「羽根 専務の出した120億の損失を利用し、金融調査の混乱の責任を取らせる形で、頭取の失脚をもくろんでいたのではないですか?」, 半沢「では、タミヤ電機への融資3000万円の件はいかがでしょうか? 転貸資金がつぎこまれた【ラフィット】は奥様の会社ですよね。これは迂回融資にあたるんじゃありませんか?」, 大和田は、妻と田宮社長が昔からの知り合いだったこと、たまたま融資の時期と借り入れの時期が同じだった、と弁明します。, 中野渡 頭取は、取締役の面々に意見を求めますが、誰も問題視しません。会議は次の議題に移ろうとしますが、半沢が待ったをかけます。, 半沢「妻が勝手にやったことだから知りません? 大和田 常務、あなたいつから政治家みたいな弁明をするようになったんですか!」, 半沢は、大和田の妻の会社【ラフィット】が5年前から経営難であること、ラフィットが複数の消費者金融からお金を借りまくって、クビが回らなくなっていることをバラします。, さらに、大和田の個人口座はマイナス。いまも5000万円の借金が残っていることまで明かします。, 大和田「ゴチャゴチャ、ゴチャゴチャ、半沢! 君のその態度が、金融庁から問題ありと判断されたんじゃないのか! 君ひとりの非常識のせいで、我が行全体のモラルが疑われているんだよ!」, 弱いものを切り捨て、問題は先送り。誰一人、責任をとろうとしない。部下は上司の顔色をうかがい、正しいと思うことを口にしない・・・そんな銀行はもう、潰れているようなものです。, 岸川は、タミヤ電機に関する転貸資金の件、損失が出ると知りながら伊勢島ホテルに200億の融資をした件を認めます。しかも、すべて大和田の指示で、自分が実行したことを告白したのです。, 半沢「(大和田に)さんざん利用してきた部下に、裏切られたお気持ちはいかがですか?」, 半沢「(大和田に)私との約束、覚えてらっしゃいますよね。伊勢島の隠ぺいを指示した人物があなたなら、わたしに土下座して詫びていただく約束でした」, 半沢「これは、わたしと大和田 常務のケジメです。土下座をしてください。仮にも人の上に立つ人間なら、潔いところを見せていただきたい」, 半沢「あなたが謝るのは、わたしじゃありません。これまであなたが、雨の日に傘を取り上げ、トカゲの尻尾として切り捨ててきた、すべての人と会社です。土下座をしてください」, 半沢「いいえ。ここで終わらせるわけにいきません。地べたをなめるようにしてあなたにすがり、けなされ、さげすまれ、それでも必死で家族を、会社を守るためにあなたに土下座をしつづけた人たちの痛みを、怒りを、悔しさをあなたにも思い知っていただく・・・」, 大和田 常務は怒りで顔をひきつらせながら、震えるひざを両手で握りながら、土下座します。, 拳の中には、【半沢ネジ】が生産した2本のネジがありました。幼い頃に父からもらったネジと、実家を訪ねた妻の花が持ってきてくれたネジでした。, 大和田に対する処分が発表されます。大和田は常務 取締役を解任され、取締役への降格を命じられます。わずか一段階の降格。, この処分には、旧・産業中央銀行トップの大和田を取りこむことで、行内の自分の立場を盤石にしようという中野渡 頭取の狙いがありました。, 花「今日あたり、出るんでしょ、内示? 副部長になったら、ますます忙しくなっちゃうね」, 中野渡「では、君に辞令を伝える。半沢直樹 次長。営業企画部 部長として、東京セントラル証券への出向を命じる」, はてなブログ3年目。